※2巻ネタバレ。
※ほぼ一方さん中心で叫んでいます!言いたい事言ってます!うるさいです!語っています!超個人的主観です!長いです!注意です!
あらすじとはなんだったのか。
もうなんか杞憂もいいとこで、心配していたことのカケラも出てこなかった・・・ニュアンスの違いでもなく、描写すらなかった。
結果的には良かった、と言いたいのですが、踊らされたことが悔しい・・・っ!!このカプ厨にうまくつけこみやがって!(笑)
カラーページを見て最初に思ったのは、
「三主人公が揃ってるーーー!!!!やっほーーー!!!!」
でした。しかもこたつ。
三主人公好きです。大好きです。揃うの待ってました。でもこたつ(笑)
そして真ん中におわす美形で美人で美少年な一方さんに興奮せざるを得なかった。釘付けでした。
なんかまた美人になってない?ホルモン大丈夫?また髪伸びてない?なになになんなの萌え殺す気なの?はいむらー先生ありがとう・・・。
もう三主人公が揃っているのと、一方さんの美しさでしばらくそのページをニヤニヤと見つめていました。
何気にヒロインズが揃っていたカラーページ。インさん居て安心した・・・。
そして打ち止め!!番外ちゃん!!なんだかギャグだぞ!!と突っ込む。
美琴の想像する上条さんに笑いつつ(キラキラしてた!)、滝壺がついにヤンデレに!?と驚きつつ、本編へ。
●一方さん可愛いなと思ったところ。
・上条さんの行為に呆れつつも、内心は感心しているところ。
感心するとこじゃねーよ!と思ったけど、人との関わりを持ってこなかった一方さんなので、こういった上条さんのような人が珍しく、感心してしまうんだろうなあ。でも違うよなあ(笑)
・真面目に話を聴いていて、余計なことは話さない聞かないところ。
優等生っぷりが発揮されていて、本来の真面目さが見えた面も。あまりに話に口を挟まないので、いるの?いないの?って思うほどの空気っぷり。
そして、スモーの時はちびっこ相撲を観戦していたのかどうなのか・・・呆れた顔で見ているのが目に浮かびます。
・フレメアに足を掴まれても振り払わないところ。
それでも立ち去らない、と書かれているあたり、少しづつ成長していっているんだなと感じました。捻じ曲げられて育っただけだと思うので、やっぱり本来はまともな人間なんだろうなーと。
・上条さんと黒夜さんのお風呂でのやりとりを聞いて顔を青ざめさせていたところ。
ここは思いっきり吹き出しました。失敗すればああなる、って!!(笑)個人的には失敗してもいいのよ・・・と思わなくもないです!(笑)
・戦力外通告されて帰っちゃったところ。
一方さんが一方的に(ギャグじゃないです)言い負かされるのってあまりないと思うので、言われていたことはともかく、そういうところに可愛いなと思ってしまいました。
●一方さんかっけー!と思ったところ。
・真面目に話を聴いていて、余計なことは話さない聞かないところ。
大事なことなので(ry
・むぎのんとの邂逅の場面。
一方さんかっけー!!っていうより第一位と第四位の邂逅!!!何これ滾るううううう!!!!という感じです。たまらない。こういうハード(?)なやりとりたまらない!!!
しかし彼らは明確に別の道を行く、という締めの言葉がまた、ね!たまらない!!
・防火壁を蹴り破る一方さん。
土御門涙目(笑)・・・じゃなくてですね、誰よりも危険なことに対しての察知と対処が早い、というところが好きです。けど、同時に培った原因を思うとちょっと悲しいなーと思わなくもない。
・浜面の提言に無言で同意する一方さん。
無言で同意とかマジクールです・・・!!
・説明と経験で魔術を行使しちゃうところ。
改めて一方さんの頭脳の優秀さを思い知らされました。ビキビキとか心配だけどな!!これからも使うようになるんだろうかどうだろうか。
冒頭での、アドレス交換してる!!ごく普通にやってる!!
もうこれだけのことなのにちょっと感動した自分がいます・・・。
だって一方さんの携帯に二つアドレスが増えるんだぜ・・・しかも男のアドレスだぜ・・・良かったなー友達できたね!!と、親目線になったり(笑)
実際のところ今まで黄泉川、芳川、打ち止めぐらいしかなかったと思うんですよね。しかも19巻最後あたりで全部消してたような・・・消してなかったような・・・。
このアドレス交換や、フレメアに足を掴まれて、それでも助けてくれたと言われて、誰かの人生のプラスになる~辺りや、土御門に「お前がオレやその周りにいる人間まで拾い上げようとした行為に感謝はするさ」と言われたあたりもそうなんですけど、なんだか少しづつ、少しづつだけど一方さんが誰かと関わっていっていることに地味に感動してちょっと涙が出ました。(絶対泣くところじゃないよね!と思いつつも)
こうやって世界は広がっていくのかなーと。こうやって壁は少しづつ取り払われていくのかなーと。3巻や5巻辺りの一方さんからは考えられない成長だと思うんです。(いい意味で)
ですが、レイヴィニアから最後に言い渡された言葉。これによって、また何かがいい方向にも悪い方向にも変わってくるんじゃないかと思うとワクワクする自分もいたり。
また地べたを這いずり回るような生活をするもよし、きちんとオトシマエをつけた上で行くもよし。(家族と向き合う云々があったので、向き合った上で(前は自分から消えましたし)自分の生きる道に行くのもいいかな、と)
とりあえず平和を甘受するような生活は長くはもたねーだろうな・・・。そう思いました。でも、少しづつ一方さん自体が開けてきていると思うので、同じような闇に囚われる事はないのかなーと思ったりもします。
不幸になって欲しいわけじゃなくて、ただ自分のしてきたこととか、罪悪感にもがいて苦しんで、その上で幸せを掴み取って欲しいなあと思うのです。
通行止め的な話をすれば、そんな一方さんの側に打ち止めがずっといてくれたらなーと思います。最終的にはお互いを選んで欲しい。ただそれだけ。
とまあ、2巻を読んで、好き勝手に書いてきて、思ったんですけど、私一方さん好きすぎるな、と。改めて思いました。一方さん喋るたびに「シャベッタァァァァァッ!!!」と心で叫んでました。ほんと気持ち悪いくらいに。
いや、通行止めが好きなんですが、一方さんよりだな、と改めて。
なんかもっと、打ち止めと番外ちゃんキャッキャしてて可愛かったなあーとか、インさんの心理描写よかったなあーとか(再会の仕方はアレだけどね!)、滝壺は安心していていいのよ、とか三主人公云々とか何気にグループみんな元気でよかった!!とかもっともっとあー雲川さんが割と本気で上条さんに!?とかもありましたね!!
・・・と色々語りたいのですが、それはまあまたポロポロと零しているやもしれません・・・。
下手くそな感想(でもなんでもない気がする・・・)で申し訳ありません・・・。
ちょっと何言ってるかわからない・・・みたいなところもありますが・・・すみません。
ここまで読んで下さってありがとうございました!!