※前後してたり、妄想してたり、主観ばっかりの偏った感想です!ご注意を!!
新約7巻もおもしろかったーーーー!!!!!
禁書の男子ってかっこいいんだよなーー!!いうのを改めて感じました・・・みんなめっちゃかっこいい・・・!!
どの野郎も助けたい人や信念に一直線でかっこいいなこのやろうどもーーー!!!!
女子は強かだなあって思います。暗部女子とか特に!!
そしてまさかの土御門へのクローズアップ!!禁書30巻以上読んできてよかったー!!!
そんな感じに以下細かい7巻感想です。
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学舎の園編、というか、序章と1章使ってこんなことになるとは!!と思いました。
上条さんが箱条さんだったり花条さんだったりで可愛かったです。
そしてみさきちとの遭遇・・・!といっても完全な対面じゃないあたりがなんとも焦らすなあと思いました。
割とあっさり協力しちゃうし、なんだなんだ、みさきちの目的は!?と思ったら、大覇星祭なんかよりも前にも面識があるような含んだ言い方で、それが気になって仕方がない!!
能力的に、今回のおかっぱちゃんのような感じで間接的に接触したのかなあとは思うけど、なんかもっと裏があるような書き方をされていたので気になって気になってしょうがないですかまちー!
その辺が掘り下げられる事もあるのかなーどうかなー?
上条さんと遭遇した時のみこっちゃんのあの4行に渡るドスの利いてそうな雄叫びに思わずサトリナボイスが再生されたのは言うまでもないです・・・すごい(笑)
居るはずないのに居たらそうなるよなーって思いますけど!
上条さんのこの逃亡劇はなんだか映像で見たい!
絵の方にも描いたんですけど、上条さんの頭を床に打ち付けるシーンが好きです。
自分への制裁というか、ごめんなさいっていう、健全な高校生であることと地味にストイックな性格がせめぎあった結果かと思うと可愛いなあと思いました。(よくわからない萌えを感じる・・・)
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そして土御門のターン!!
檻から放たれた理性のある獣ってこうやって情け容赦なく牙を剥くんですね・・・
これが土御門の本気か・・・!!!つっちーーかっこいいいいよおおおおお!!!!
この2章の土御門パートは15巻や19巻のあの暗部やら闇やらの泥臭い雰囲気がしててすごく好きです・・・!
上にも書きましたが禁書30巻以上やっててようやく出た土御門の過去、すっごい知りたかった部分が垣間見えてたまらないものがありました。
数ページでしか書かれていないにも関わらず、土御門にとっての舞夏とは?というのがこの土御門の行動によってありありと示されていて、それはもう萌えとか燃えとか色々混ざり合って悶えました・・・!!土舞やばい・・・!!!
妹と書いて人生と読む、は伊達じゃなかったなあ・・・
嘘ばかりの中で生きてきたつっちーにとっては舞夏が唯一本物で、そうあってほしくて、この繋がりだけは真実であるように生きてきたのかと思うと・・・そんなことを考えて萌えていました・・・禁書31冊目にして明かされたものがヒットしすぎてやばい。
かまちーの書く男側の執着っぷりは萌えすぎてやばいなって思いました。守るものがあるとここまで振り切れるか・・・っていう!
雲川先輩強すぎてちょっと・・・!!!なんだあの話術は!!
SSでは怪しさ満載で、新約5巻でチラッと出てきたときには完全にコメディ路線だったのでギャップが凄まじいです・・・けどかっこいいんだよなあ・・・!!
嘘を使ってきた土御門をもってしても、攻めきれないあたりがとんでもないな。
うわー目があああ!!って読みながらムスカよろしく心の中で叫んだわけですが、目すらも惜しくないあたりが(替えがあるからかもしれないけど)ハードすぎる!
で、そのあとのつっちーの陰陽博士っぷりがかっこよかったのですが・・・とにかくこの章は結構グロかったね・・・(だがこのあともまたグロがあるのだった)
そして導かれた上条さん!待ってました!!
来るぞ来るぞ~!って溜めておいてちゃんと現れる王道がたまらんくらい爽快だなーって禁書読んでて思います。
上条さんが来る事の安心感、安定感がやばい・・・!!浜面のとこもそうだったんですが、上条さんが来ると、外人四コマの四コマ目みたいになります。うおーーー!って(わかりにくい例)
上条さんがね、泣いたのがね、すっごい胸にきちゃって、私も泣きそうになりました・・・。泣かずにいられるか!
クラスの馬鹿やる友達であり、魔術と科学を行き来する多重スパイである顔も知っていて、それに掛ける気持ちも生半可じゃないってわかっていて、そんな彼なりの覚悟を理解し、尊敬していた部分もあったかと思うとグッとくるものがあるね・・・熱いね・・・
だからこそ「俺なんかに負けるような弱いヤツじゃなかっただろう!!」だと思うとね・・・もうね・・・泣くしかないね・・・
上で言ったように、土御門にとっての舞夏、もそうだったんですが、土御門にとっての上条当麻も割と似たような、近いものを感じます。本物、とか真っ直ぐさ、とか、そういう眩しいものを舞夏にも上条さんにも感じてたりしたのかなあとか。
上条さんを学舎の園にやったのも、あの場面に現れた上条さんを「最も恐れていた可能性」と考えたのもそういうことだったら非常に燃える、滾るなあと思いました!!
最後に土御門は雲川さんに制裁を加えられたわけですが、なんかこう、ヤクザものの映画を見てるような気分になりました・・・でもああいう雰囲気がたまらない!!
上条さんにはちょっと知られたくない、なのが乙女心なのかな・・・って思うとやっぱ雲川先輩可愛いよ・・・
そして土御門はなんとか生きていると思いたい!ちゃっかり学校とかに出てきちゃって欲しいです切実に・・・
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レベル5大集合していいんですか!!サービスですか!!
と驚くぐらい、ちょっとずつの出番で揃ってて笑っちゃいました!そしてもちろん燃えました!!
(6位もいるよって描いてあるけど絵にはいないです・・・)
一方さん出てくると思わなかったから、うおおお出た!!と大興奮でした!!
安定の過保護っぷり(誰も聞いていないのにクソガキとか話し始める)と中二セリフには安心しました(最も・・・血に塗れた・・・)そんなあなたが大好きです!
あと上条さんとの距離感が震えるほどたまらなかったです・・・なんだあの信頼に溢れてる感じ・・・!!
白ていとくは悪意を抽出すると元のていとくが出て来たりしないのかな~と若干作中で触れられていた部分が気になって仕方ないです。フラグだったら嬉しいなーどっちの垣根もいいなと思うので!
6位はあの、藍の字があるあたり青ピだったりしないのかなって思っちゃったんですが、青ピには普通の人で居て欲しいような、そうでないような・・・!!!そもそもあれが6位じゃない可能性もあるわけですが!
ここは大体絵の中にびっしり書いたので割愛~。
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浜面が!すっごい浜面仕上最大限の活躍をしていたのがものすごくかっこよかったです!!
スキルアウト、アイテムにおいて、集団の輪の中で動いてきた人間だからこそ、任せるとか任せないとか、窮地における信頼とか大事だなって思って生きてきたと思うので、だからこそのあの黒夜への謝罪があるのかなって思うと浜面かっこいいなちくしょーーー!!!
そりゃあの黒夜ちゃんも泣くよ!!
今回の黒夜見てると本当にこの子一人で生きてきたんだなーってありありと感じました。
浜面からの信頼を受けて、それを信じずに無碍にしてしまったことに涙できる、咆哮できるほどの純粋さがあることが今後の彼女にとっての救いになってくれたらいいなあ。
フレメアが、駒場さんやフレンダのことをわかっていたのが切なかったなあ・・・
もしかしたらただなんとなく漠然と「いなくなった」ってことだけを知っているのかもしれないけど、それでも辛いものがあるなあと。
たくさんの人に守られて生きていい歳なのに、守れるようになりたい!という意思が生まれたのが、その決意が幼女ながらにかっこいい!
あと白ていとくとのやり取りが可愛すぎたのでコンビで居てほしいです・・・おやすみまで見届けるとか執事か!紳士だな!!
絹旗はあっさり倒したような気がしますが相手が相手だけに読んでてゾワゾワしてて仕方なかったです・・・絹旗すごすぎる・・・かっこいいよ!!
最初浜面と一緒にフレメア見張り隊みたいになってましたが、あれはアイテム4人でローテ組んでやってるのかなって思うと妄想がはかどりますね!
恋査ちゃんはまたチートみたいな敵が!!とわくわくと驚きだったのですが、幻想殺しが解析できないあたり、幻想殺しとはなんぞやという謎が深まるばかり・・・
はいむらーのラフ絵で鋼のエンヴィーって描いてあってなるほど!ってなりました。28から29のギャップが凄まじい・・・でも、敵でも人間臭く去っていったのが少し物悲しいです。
薬味さんも結局は利用されるだけされた、という悲しい感じがなんとも・・・犯人は木原!!まさかの犬!!どう考えてもソ〇トバンクの白い犬の声で再生されてしまってしょうがない・・・
木原は、というか科学サイドのおぞましさって魔術サイドと違って、論理とかまだ理解できそうだから恐い。(魔術サイドは魔法・・・というか未知なイメージが!)
そして最後にフロイラインちゃんが食べちゃうっていう!オチが!!
カブトムシな白ていとくといい、6巻からの話が続いていて楽しいです。友達になったんだもんなあ・・・
フロイラインちゃんの住まいはどこなのか気になります。やっぱりアイテム宅なのかなー(はまづら団なので)
インさんと、そして舞夏!!生きてて良かった~と心底ホッとしました。出て来てくれてありがとう・・!!!
きっとこの二人が病院でそれぞれ上条さんと土御門と会うんだよね、って信じたいです。
会って、まったくとうまは!まったく兄貴は!と怒られて呆れられてまた日常に戻ってくれたらいいなって!!!思っていいよね!!!
そんな風に願わずにいられないです・・・!!
今回のヒーロー騒動は皮肉っぽい書き方がなんとも・・・ヒーローという存在への皮肉、上条さんもあの騒動で出てきたヒーローとなんら変わらないってあたりがね!若干ブラックで!好き!
「本当に待っているのは俺じゃない」の言葉に上条さんのスタンスを感じた気がします・・・救い上げて帰すみたいな。なんだろう・・・語彙が足りない!
そして「それでも俺は、前に進むって決めたんだ」っていうのはきっと、5,6巻があったうえで言えた言葉なんだろうなーって思います。
上条さんでも、起こっていることに疑問を持つようになって、考えて考えて、それでも足は止めずに突き進むようになったのがやっぱり変わったのかなあと思いました。
そして、何気に浜面と普通に会話していたのが嬉しかったです!
上条さんと一方さんと浜面が交流してるとなんだか微笑ましい気持ちになるのです・・・ちょっと距離ある感じがなんとも好きです。友達とはいえない、なんだろう同志かなー。そんな雰囲気が好き。
それにしても今回は「あらすじとは序章に過ぎなかったのだ!霊装なんてなかった!科学サイドオンリー!」だったので予想なんて本当に無駄だなーって思いました・・・さすがかまちー!!
あと、ステファニーさんとか、雲川先輩とか、軍覇とか、ここで!?とか待ってました!!なキャラが出てきてニヤニヤしちゃいました。砂皿さんの話まで出るとは・・・!
ああいうところに呼ばれるあたり、黄泉川ってすごく優秀な警備員なんだろうか。やっぱり。
長々まとまりなく語ってすみませんでした!!読んでくださった方ありがとうございました。
今巻も面白かったので早く8巻を・・・ください!!!